読書記録『ショートカット思考』グレイス・ローダン著
今よりはるかに成長した姿、それが「MEプラス」。
誰もが上昇志向を持っているが、そう簡単には目標は達成しない。
なんか、無理そうだと思った瞬間目標を下げてしまう。
せっかく掲げた目標にまっしぐらに向かうことは困難なのだろうか。
それは行く手を阻むものの正体を知らないからであり、行動経済学を活用すれば最短で達成できるのだと著者は言う。
その6つのステップは、
1.最短で目指したい「目標」を定義する
2.ムダにしている「時間」を見つける
3.自分の「内側」を見つめる
4.自分の「外側」を見極める
5.仕事場の「環境」を見直す
6.己の「レジリエンス」を強化する
行く手を阻むバイアスをかわし、ジャーニーを楽しんでMEプラスに近づこう。
自分自身の思い込みにも大きなバイアスがかかっていることを思い知りました。